こんにちは！
大阪府豊中市を中心に、耐震補強工事を主力業務として補修工事や土木工事などの建設業を営んでおります、株式会社SETです。
地震が多く発生するこの国では、建物や建造物に対する耐震補強工事が非常に重要な役割を果たしています。
そんな耐震補強工事で活躍する耐震診断資格者は、どんな業務を行うかご存知でしょうか？
そこで今回は、耐震補強工事で活躍できる耐震診断資格者についてご紹介いたします。
耐震診断資格者について
耐震診断資格者として働くためには、建築士の国家試験に合格して、地方自治体に登録した後に耐震診断資格者として認められる必要があります。
平成25年以降、耐震診断が義務付けられている建築物の耐震診断は、耐震診断資格者によって行わなければならないとされており、耐震診断のためにはなくてはならない職業です。
加えて、木造住宅を耐震診断するためには、建築士の資格を持っていることの他に定められた技術講習を受講する必要性もあります。
耐震診断資格者の仕事
耐震診断資格者は、建物がどのくらい地震に耐えられるかを診断することが仕事です。
壁や外壁の劣化度合い・建物の傾斜や耐震金物の設置がされているかを調査して、耐震性を算出します。
また、耐震のためにリフォームを行ったり、家屋の建て直しなどを行ったりもします。
耐震診断資格者の仕事は、地震と隣り合わせで生きる私たちの生活を根底から支えるために必要不可欠な仕事なのです。
資格取得のために
耐震診断資格者となるためには、まず建築士の資格を取得しなければなりません。
建築士の資格の種類は、1級・2級・木造の3種類です。
建物の規模や建物の構造に応じて必要な資格の種類は異なり、業務の範囲が定められています。
それぞれの級によって必要な資格取得のための手段は違いますが、高校、大学・短大・専門学校などに通って資格を取得する場合と、進学せずに実務経験を積んで建築士試験に合格する方法などがあります。
目標にする資格の種類によって、受験資格は異なることから事前にチェックが必要です。
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株式会社SETでは、現場で働くスタッフを積極的に募集しています。
手当や福利厚生・資格取得支援制度は充実しており、建設業界自体が未経験でも歓迎しております。
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皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
