業務案内

地震対策は、主に「耐震」「免震」「制震（制振）」の3つに分けられますが、弊社は「耐震」を主に、コンクリート構造物自体を強化して構造物そのもので振動エネルギーを受け止め、その力に耐えられるようにする工事を行なっております。
弊社では、橋梁などの「土木耐震補強工事」、公共施設(病院・学校など)の「建築耐震補強工事」を請け負っています。主にアンカー工事、コンクリート穿孔・切断工事などを施工いたします。最近は工種を増やしており、既設の鉄筋探索から補強部材の取付けまでの一式工事を請け負うようになりました。地方からのご依頼も増えてきています。
耐震工事をお考えなら、大阪府豊中市の建設業者『SET』へ安心してお任せください。

耐震補強工事の主な工程は、今あるコンクリート部分に穴を開け、アンカーを埋め込んでいくことによって耐震壁やそで壁を増設し、建物全体の耐震性を高めるというものです。そしてアンカーを埋め込んでいく工事のことを「あと施工アンカー工事」と呼びます。
この工事には材質や固着方式、施工自体の方式などによってさまざまな工法があり、建物の素材や周辺環境を考慮し最適な方法を選ぶことが重要になります。
大阪府豊中市に拠点を構える株式会社SETでは、無収縮モルタル系アンカー・接着系アンカー（カプセル型／注入型）とあらゆる種類のアンカー埋め込みに対応いたします。

コンクリートでできた構造物の穿孔・切断・解体では、その目的に応じてさまざまな工法を施工いたします。
まず穿孔工事では、円筒形の刃の先端部分にダイヤモンドを使用することで最高の硬度を持たせる「ダイヤモンドコア・削岩機」という工法。
次に切断するための工法としては、壁面や床面など部分的な切断には環境への影響が少ない「ウォールソー」、より大規模な構造物を切断する場合には「ワイヤーソー」の工法。
そして建物の解体工法により、従来のコンプレッサーにより圧縮された空気を使用してコンクリートを粉砕する「ハツリ・ハンドクラッシャー」という工法。

あらゆる現場のニーズ応じた穿孔・切断・解体工事を行ないます。

・耐震診断調査
・RCレーダー調査
・各種アンカー試験（引張・せん断・変位）

土木・建築耐震補強工事や改修工事の際に、必要なコンクリート構造物の内部調査・各種試験を行ないます。

耐震補強工事一式のご依頼はございませんか？
大阪府豊中市の建設業者『SET』は、耐震補強工事のプロとして、それにともなう土木工事や補修工事などを一貫して承っております。

弊社は、安心して暮らせる社会をつくるために、迅速かつ安全な施工をお約束します。

その他、あと施工アンカー工事やコンクリート構造物の工事についても承っておりますので、ご相談ください。
各種工事のご依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

弊社の業務や事業にご興味を持っていただきありがとうございます。

「一から耐震補強工事や補修工事の技術を教えてくれる企業がいい」
「今までやってきた、あと施工アンカー工事など土木工事の技術を活かせる職場で活躍したい」
「一生の財産になる技術を身につけたい」
といった方々も面接段階から丁寧にお話を伺いますのでご安心ください。

まずは求人情報ページからお気軽にご応募ください。
大阪府豊中市や尼崎市などの府内や兵庫県各地の皆様からのご連絡をお待ちしております。