こんにちは!
大阪府豊中市に拠点を構え、補修工事や土木工事などの耐震補強工事を承っている株式会社SETです。
橋梁や公共施設の耐震補強工事を行っており、全国各地からのご依頼に対応しております。
その中でも、コンクリートにアンカーを埋め込む施工は、技術力が必要な工事です。
今回は耐震補強工事に興味をお持ちの方に向けて、施工アンカーとあと施工アンカーの違いについてご紹介いたします。
施工アンカーとは
施工アンカーとは、建築部材同士を繋ぎ合わせるためのパーツです。
コンクリートと他の部材を緊結するために使用されるケースが多く、先付アンカーや差筋アンカーなど、さまざまな種類があります。
種類によって、使用するタイミングや施工箇所だけでなく、接合方法も異なります。
また施工アンカーは、建物に掛かる力を基礎に伝えて分散し、建物全体や構造を成り立たせる役割を担う重要なパーツです。
このように施工アンカーは、建物や構造物を支えるために欠かせないパーツであり、使用箇所に合わせた種類を選ぶことが大切であると言えます。
あと施工アンカーとの違い
施工アンカーとあと施工アンカーの違いは、現場が新築であるか、既存の構造物であるかです。
まず施工アンカーは、新築工事などのコンクリート打設時に埋め込まれるパーツです。
それに対して、あと施工アンカーは、既存の建物に穴を開け、アンカーを埋め込みます。
そのため耐震補強工事では、あと施工アンカーを使用して、耐震性を高める施工を行います。
また、あと施工アンカー施工士や技術管理士などの資格もあり、施工時には技術力が必要です。
このように施工アンカーとあと施工アンカーとの違いは、施工のタイミングや目的であり、どちらも建物を支えるための役割を担っていると言えます。
【求人】SETでは新規スタッフを募集中!
現在弊社では、土木工事をはじめ、耐震補強工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
建設業は、未経験からでも手に職をつけられる仕事です。
また、資格取得支援制度も完備しておりますので、働きながらスキルアップを実現できます。
このように経験の有無に関わらずスキルを磨ける環境で、各種施工に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。