こんにちは！
大阪府豊中市に拠点を構え、耐震補強工事を承っている株式会社SETです。
平成22年の創業から、建設業者として土木工事や補修工事など、多くの現場に取り組んでおります。
あと施工アンカー工事は、多くの建物の耐震性を高めるための重要な施工です。
今回は、耐震補強工事に興味をお持ちの方に向けて、あと施工アンカー施工士の資格についてご紹介いたします。
あと施工アンカーとは
あと施工アンカーとは、コンクリート造の建物や構造物に接合するアンカーのことです。
施工の際には、躯体にあらかじめ孔を空け、そこに接合するアンカー筋を埋め込みます。
また、あと施工アンカーは種類があり、金属系・接着系それぞれに特徴があります。
その中でも、接合方法の安定性が高い接着系アンカーが、一般的に用いられるあと施工アンカーです。
接着系アンカーは、化学反応を発生させて、接合部分を固着します。
このようにあと施工アンカーは、既存の建物や構造物に対して、あとから打ち込むアンカーであり、現場条件によって種類が使い分けられています。
あと施工アンカー施工士を取得しよう
耐震補強工事では、あと施工アンカーの工事を行う技術者として、あと施工アンカー施工士が活躍しています。
あと施工アンカー施工士は、日本建築あと施工アンカー協会という組織が試験を実施している民間の資格です。
資格は第一種・第二種・特二種と種類があり、保証される技能レベルが異なります。
その中でも第一種あと施工アンカー施工士は、どのような太さのアンカーにも対応できる技術力があります。
第二種または特二種の資格保有者であることが、第一種の資格試験を受ける条件です。
あと施工アンカー施工士の資格を取得することは、技術者としてのスキルアップにつながるため、ぜひ取得を目指しましょう。
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現在弊社では、耐震補強工事やそれにともなう各種施工に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
経験の有無は問わず、未経験の方でも耐震補強工事の技術を1から学べます。
また、福利厚生や評価制度も充実しており、働きやすい環境です。
各種施工に取り組んでくださる方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
