こんにちは！ 株式会社SETです。
大阪府豊中市に拠点を置き、補修工事や土木工事など各種建設業を承っております。
建物に耐震補強を施す方法は、いくつかの種類があります。
今回は、建物の耐震補強の方法について解説いたします！
建物の耐震補強の主な方法
壁の下地を補強
外壁やクロスの内側にあたる下地を、地震に強いものにしたり、金属製の筋交いを入れたりすることで建物の耐震性を高める方法です。
軽い屋根に取り替え
瓦などのように重量のある屋根材ではなく、比較的軽量な屋根材にする方法です。
地震によって重量のある屋根が大きく振られてしまうことを防ぎ、さらに屋根材の崩落による事故のリスクを低減させることが可能です。
基礎の補強
建物を地震から守るうえで基礎の存在は欠かせません。
基礎をより強いものにしたり、劣化部分を補修したりすることで耐震性を高めます。
耐震金具設置
土台や柱などが交差するポイントは地震による影響を強く受けやすいため、そういったポイントを補強するための金具を設置する方法です。
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