こんにちは!
大阪府豊中市の株式会社SETです。
耐震補強工事や補修工事・土木工事などの建設業を行っております。
皆様は耐震診断で使われている道具についてご存知でしょうか?
耐震診断における作業道具は、現場で働く作業スタッフにとって、非常に身近で大切なものです。
そこで今回の記事では、耐震診断で使用する道具についてご紹介いたします。
道具の種類
耐震補強工事に欠かすことのできない耐震診断では、多くの種類の調査道具が使用されます。
耐震診断のための詳しい調査には、建物や建設物の正確な状況を記録するための、デジタルカメラや記録紙が必要になります。
加えて、コンベックス・レザー距離測定機は耐震診断における重要なツールです。
長さや幅を測るためのツールで、スチール製の手を離しても自立できるタイプの物を用います。
レザー距離測定機は、コンベックスとは異なりメジャーを伸ばす必要がないので、容易に採寸できます。
また、マグライトは暗い場所や建物の影になって見えにくい部分を照らすためのライトです。
LEDライトを使用しているものもあり、暗い場所でもしっかりと視界性を確保してくれるツールです。
道具の使用場面
耐震診断には、調査記録や報告書を仕上げる必要があり、そこで使用されるのが記録紙やデジタルカメラです。
また、部屋の内寸・壁の採寸など建物の採寸には、レザー距離測定機やコンベックスが用いられます。
建物の床下や天井・屋根裏などを目視で調べるためには、マグライトが必要です。
コンクリートの強度やコンクリート内部についての調査には、シュミットハンマー・コンクリート探査機を使用します。
状況や環境に応じた作業道具を適材適所で活用することにより、業務は素早く進んでいきます。
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