こんにちは!株式会社SETは大阪府豊中市に拠点を置き、尼崎市をはじめとした全国で土木工事をメインに業務を展開する建設業者です。
「コンクリートの内部の調査ってどうやるの?」
このように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は弊社が行うコンクリート内部調査の方法についてご解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!
コンクリート内部調査とは?
コンクリート構造物の内部には鉄筋と呼ばれる、コンクリートを支える棒状の鉄や電気を通すための電線など、さまざまなものが埋め込まれています。
コンクリート構造物を穿孔するときや新たな設備を取り付ける際には、それらを傷つけないよう、どこに何が埋め込まれているのかを的確に把握する必要があるのです。
しかし、だからといってコンクリートを壊して中を確認するわけにはいきません。
そのようなときに用いられるのが、「RCレーダー法」や「X線撮影法」といった、コンクリートの内部を調査する方法です。
弊社では主にRCレーダー法によってコンクリートの内部調査を行います。
RCレーダー法って何?
RCレーダー法とは、コンクリート内にマイクロ波と呼ばれる電磁波を放射し、その反射を受信してコンクリート内の鉄筋や内部設備の有無を確認する方法です。
マイクロ波はコンクリート内部に違う物質が入っている場合に反射するため、マイクロ波の放射時間と反射波の受信時間を計測することで、内部設備の大きさや深さを計測することができます。
RCレーダー法の最大のメリットは、装置がハンディタイプなので誰でも測定できることです。
しかし正確にコンクリート内部を調査するためには、装置の基本的な原理や使用方法などを知る必要があります。
新規スタッフを募集中です!
大阪府豊中市を拠点に、公共施設や橋梁の耐震補強工事・補修工事を手掛ける株式会社SETでは、現在新規スタッフを募集中です!
今回のコラムでは、コンクリート内部調査の方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
「難しそう……」と思った方が大半かも知れません。
しかし、装置の使い方はしっかりと指導を行いますのでご安心ください!
また、弊社では従業員の頑張りや成長に対して随時評価し、給与に反映しやすい制度を設けております。
頑張りが形になることでモチベーションを高く持って働くことができるでしょう。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。