こんにちは!大阪府豊中市に拠点を置き、安心安全をモットーに、お客さまに満足いただけるサービスを心がけて活動している株式会社SETです。
弊社は、全国各地を対象に、耐震補強工事・補修工事・アンカー工事などの業務を請け負っております。
皆さまは「あと施工アンカー工事」というアンカー工事をご存じでしょうか?
今回は、あと施工アンカー工事に関する工法や歴史、注意点などについて詳しくご説明いたします。
あと施工アンカーの工法について
あと施工アンカーの工法には大きく分けて3種類。
接着系アンカー・金属系アンカー・その他のアンカーがあります。
現場の状況により適切なアンカーを選定することが大切で、塩害地域などではステンレス製のアンカーが使用されることがほとんどです。
あと施工アンカー工事の歴史
あと施工アンカーは、1950年ごろに米軍によって鋲打ち機が紹介されたのが始まりといわれています。
しかし鋲打ち機は、重量物の取り付けなどには不向きでした。
そのため東京オリンピックの工事が盛んな時代に導入された、ホールインアンカーが本体打ち込み式アンカーの元祖といわれています。
その後、ドイツのメーカーにより紹介されたケミカルアンカーが、現在の接着系アンカーとなりました。
あと施工アンカーの注意点
あと施工アンカー工事は、施工の際に壁や天井に傷をつけることが大きな特徴となっています。
場合によっては外壁に穴を開けることもあり、水の浸入などを考慮した上で、慎重に作業することが必要です。
あと施工アンカー工事は、許容応力度や材料強度が規定されていないため、新築住宅では使用が不可能となっています。
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