こんにちは！大阪府豊中市に拠点を置き、尼崎市や豊中市をはじめとした全国各地で土木耐震補強工事を請け負う株式会社SETです！
「アンカー工事って聞いたことあるけど、具体的にどんな工事なの？」
このようなお声もあるでしょう。
そこで今回は、「土木工事の仕事のひとつアンカー工事って？」をテーマとし、具体的なご説明をしていきます。
ぜひ最後までご覧ください！
アンカー工事とは？
アンカー工事とは、アンカーボルトを使った工事を意味します。
高強度が特徴のアンカーボルトは、さまざまな構造物の固定に使われています。
自販機やフェンスなどの転倒を防ぐ目的で使われるケースも多く、非常に役立つツールとして活用されているのです。
あと施工アンカー工事について
構造物の耐震性を高めるために行われる工事として、あと施工アンカー工事が挙げられます。
この工事を通してアンカーボルトを打設することで、耐震性を高めるための具体的な措置を行うことができます。
建築物の場合もこの工事が適用されるケースがあり、アンカーボルトを埋め込んだ上で耐震壁の増設などを行います。
アンカーの種類はいろいろ！
アンカーボルトを埋め込むにあたっての工法は、いくつかの種類があります。
工法の一つとして挙げられるのが接着系アンカーです。
接着系アンカーの場合、接着剤を充填した上でアンカーボルトを挿入し、固定させるという方法を取ります。
次に挙げられるのが、無収縮モルタル系アンカーです。
この工法の場合、接着剤ではなく、無収縮モルタルを充填して固定させます。
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